SDGsニュース
独立行政法人 国際協力機構(JICA)が発行する「ソーシャルボンド」への投資について
中部交通共済協同組合は、このたび、独立行政法人 国際協力機構(以下「JICA」)が発行するソーシャルボンドへ投資いたしました。
「ソーシャルボンド」とは、「調達資金のすべてが、新規または既存の適格なソーシャルプロジェクト(社会的課題への対処・軽減、ポジティブな社会的成果の達成を目指すプロジェクト)の一部又は全部の初期投資又はリファイナンスのみに充当される債券」です。
本債券により調達された資金は、JICAが実施機関となっている政府開発援助(ODA)の有償資金協力事業を通じて、開発途上地域の経済・社会の開発、日本および国際経済社会の健全な発展のために使用されます。
これは、日本政府が策定したSDGs実施方針、国内の民間資金を動員し、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」をはじめ、全てのゴールに貢献することが具体的取組に挙げられています。
中部交通共済協同組合は、今後もさまざまな取組を通じて、SDGsの達成に貢献できるよう努めてまいります。
<本債券の概要>
銘柄 第68回 国際協力機構債
年限 10年
発行日 2022年9月30日
以 上